衆議院議長公邸にて財団法人さくらの会 理事会が開催され、理事として出席してまいりました。
*財団法人さくらの会とは?
「さくら」は、日本の花。万葉の昔から人々に親しまれ、愛されてきました。その観賞、愛育の歴史は、わが国の文化の発生と歩みをともにしています。
日本さくらの会は、昭和39年(1964年)東京オリンピック開催の年に日本の花「さくら」の愛護、保存、 育成、普及等を目的に設立し、46年目を迎えました。設立当時の日本の桜は、急激な開発や公害、保護管理の放任等により、全国的に桜が衰退し、悲惨な状況にあり、その復興が急務となっていました。
日本さくらの会は、設立以来、桜の植樹や愛護、桜名所の保全、名木・巨木保存、また、桜を通じた国際親善事業を実施しています。「さくらの日」の制定、「さくら功労者」の表彰、「さくら祭り中央大会」 や「サクラ研究発表会」の開催ほか、桜に関するあらゆる相談、情報の提供を行なっています。
役員は、理事15名、監事2名、評議員35名、会員は46都道府県、590市区町村、256団体、個人719名。